株式会社SUKERU

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補修実績

【ケミカル工場】配管腐食配管補修

ケミカル会社様より配管の補修依頼を頂きました。
赤さびがすごく配管内から水が漏洩していました。

ケレンを行うとサビ部分が薄くなっていたため
小指程の穴が開いてしまいまして、水が噴水のように噴き出してしまいました💦

補修方法としては、
速乾性のパテ剤で穴を埋め、漏洩をまずはなくします。
漏洩ない事を確認後、サビが進行しないために錆止め及び
内圧で補修部が浮かないように
ガラスクロスを用いて補修を実施しました。

約1か月過ぎましたが設備も稼働し大丈夫のようで安堵致しました。
ご用命頂きありがとうございました。

【ケミカル工場】超大型フォークリフトからの漏洩補修

濃硫酸タンクからのご紹介で今回は
大型フォークリフトの軽油・オイル漏れの補修依頼を頂きました。
フォークリフトの右側からは軽油、左側(マフラー付近)からはオイルが少量漏洩している状態でした。
原因は薬品による表面の錆と思います。

結果としては無事に漏洩を止めることができたと思います。
施工期間は計4日頂き、2日かけてケレンを行い、残り2日でパテ材を塗布する流れとなりました。

今回の施工のポイントは以下の3つだと思います。
①漏れながら補修ではなかった
②軽油もオイルも抜いたこと
③電動工具が使用可能でケレンが手ケレンでは比べられないほど実施できた事

施工対象のフォークリフトは年式はそこまで古くありません。
しかし、このフォークリフトは過酷な環境で使用されており(たくさんの薬品を浴びている)いろいろなところが錆て朽ちていました。

上記にも書いた通り、1番は「ケレン」具合が勝負と思います。
塗布したパテ材はDevconを使用しました。

軽油やオイルを抜いたとわいえ、
自重によりじんわりと滲み出してくる部分を止める作業の繰り返しを最初に実施します。

この手の作業は早々にやっつけてはいけません。
時間はかかってしまいますが滲みを止めてもまた違う弱い部分へと移動し
また滲みの繰り返しになる為です。
実際に私が施工する時には以前FRPで補修したような痕跡もあり
FRPからも滲み出て漏洩していました。

今回の補修は難しい部類と思います。
できればFRP補修する前にご連絡頂きたかったですね。

補修費用は高額になるかもしれませんが
何度も補修を行うよりプロとして1度で解決できるために
日々私も精進していきたいと思います。
ご用命頂きありがとうございました。

【ケミカル工場】濃硫酸タンクからの漏洩補修

濃硫酸タンクからの漏洩補修依頼を頂きました。
場所は他のタンクとの連結付近の腐食が原因です。

補修材はDevconを使用し、2か月間漏洩なく持ちまして
新品交換することができましたとご連絡を頂きました。

今回の施工ポイントはタンク内の濃硫酸は除去していただいている点、
施工しやすいようにご協力いただいた点です。
再度漏洩しなくて安堵しました。

補修材は高額製品の為、緊急補修などによくご使用なされています。
耐薬品性、耐熱性、耐圧力など条件がさまざま違いますので、間違った選択をしてしまうと手戻りが発生してしまいます。
お困りの際はまずはご相談ください。

【製油工場】補修材セミナー開催

製油工場様より依頼を頂き、保全担当及び施工者様向けに
補修材セミナーを開催。

セミナーのポイントは下記の通りです。
①保全担当向け=間違った製品選定を行わないようにする(製品種類への理解)
②施工担当向け=施工方法のアドバイス(施工事例を中心)

セミナーは約1.5時間程度にまとめ適宜質疑応答を含めながら実施しました。

分かりずらい単語は使わず、動画を使いイメージを持ってもらうことを中心として
実施させて頂きました。

困ったときの駆け込み寺のような存在でありたいと思います。


【ケミカル工場】汚泥配管の漏洩補修

汚泥配管が腐食が原因で漏洩してしまい当社へ補修依頼を頂きました。
補修材はDevconを使用し、1年後漏洩なく定修まで持ちまして
新品交換へすることができました。
設備稼働の際の圧力に負けて上から被せた補修材が浮いてしまい再漏洩するケースも多くある為、弊社ではオリジナルの手法にて補修を完了致しました。

補修材は高額製品の為、緊急補修などによくご使用なされています。
耐薬品性、耐熱性、耐圧力など条件がさまざま違いますので、間違った選択をしてしまうと手戻りが発生してしまいます。
お困りの際はまずはご相談ください。